みなさんの声 犬と猫の肝臓病

ステロイド肝障害が心配だったミニチュア・ダックス犬の健康サポート日記

更新日:

椎間板ヘルニアを患わっていたミニチュア・ダックスの事例です。

治療のためにステロイド(プレドニゾロン、初日デキサメタゾン)を開始したところ、どうも副作用で肝機能が悪くなってしまったようです。

ステロイド性の肝障害の可能性が考えられました。

 

一般的な治療を試みるも、あまり反応しなかったため途中から健康サポートとして製剤(SPF100%豚プラセンタ+亜鉛含有酵母+カキ肉エキス)を開始しました。

その後、肝機能値はきれいに下がってきており、肝臓の調子が良くなったようです。

 

アルファ獣医科病院(神戸市)にかかっていた子です。

検査項目 肝臓治療
開始初日
7日後 14日後 21日後 28日後 42日後
AST(GOT) 99 131 112 36 16 14
ALT(GPT) 560 794 887 412 185 60
ALP >1500 >1500 >1500 645 252 63
対策 ウルソ、チオラ、漢方薬、シグマビタン
ステロイド 中止        
    製剤(SPF100%豚プラセンタ+亜鉛含有酵母+カキ肉エキス)
状況     肝機能が徐々に健康な方向へ 麻痺軽減

※上記の嬉しい数値変化は個人感想としてのご紹介です。

肝障害の原因と思われるステロイドを中止しただけでは肝機能の数値は良くなっていません。

翌週に製剤(SPF100%豚プラセンタ+亜鉛含有酵母+カキ肉エキス)を開始してから肝機能が徐々に健康に向かったようです。

 

治療初日からのウルソ、チオラ、シグマビタン、漢方薬は継続しています。

 

担当した動物病院より

出窓から飛び降りて、腰を痛めたのか後脚麻痺を発症してしまいました。

深部痛覚はあり、ステロイドとコルセット装着による治療を開始しました。

 

ところがステロイドの影響と思われる肝機能低下が起こってしまったため、通常の肝臓治療を開始しました。

プレドニンの内服も中止して様子を見ましたが、どうも改善の兆しが見えず、新たな一手が必要でした。

 

ちょうどそのころ製剤(SPF100%豚プラセンタ+亜鉛含有酵母+カキ肉エキス)を加えたところ、次の検査からみるみると肝機能が良くなっていくのが見られました。

他の薬も続けているために断言できませんが、たぶんサプリメントを始めたこともあって、相乗的に好転したのかもしれません。

用いたサプリメントの作用メカニズムを考えれば、椎間板ヘルニアの健康サポートにも適していると思います。

 

他の病気への応用も考え、さまざまな治療に健康サポートとして加えていこうと考えております。

また嬉しいお知らせがあれば連絡しますので、今後も飼い主さまへの情報提供を続けていきたいと思います。

 

※個人の感想です。

 

 

執筆者

岡田憲人(薬剤師)応対してきたペット健康相談は1000件以上。科学的なことも、大切なメンタルのことも無料でアドバイスしています。

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