犬猫用サプリメント-メディネクス株式会社
サポート電話番号
Image is not available
がん、免疫が心配なときの健康サポートのサプリメント
ペットのがん、肝臓病の相談
Slider

大平宿に愛犬とタイムトラベルしに行こう!(長野県飯田市)

メディネクス株式会社のある長野県飯田市は、たくさんの自然が残された地方都市です。

そんななかでも私が気に入っている癒やしのスポット、大平宿をご紹介いたします。

ちなみに私岡田は埼玉県の人間で、飯田には単身赴任で来ています。

大平宿の散歩道

愛犬とタイムトラベルできる大平宿(おおだいらじゅく)

大平宿は江戸時代~明治時代の木造家屋が点在する昔の集落。

ここに来ると時間が止まったような感じがします。

 

古い建物が点々と並んだ小道を歩いていると、まるでタイムトラベルしている気分を味わうことができます。

ここを愛犬と一緒に散策したら、きっと一生ものの思い出になるでしょう。

小平宿の犬

点在する古民家はとても大切に保存されているうえに、申し込めば宿泊も可能です。

とはいえ整備されたコテージやキャンプ場とは違います。

不便さを楽しむつもりで行きましょう。

電波の届かない山奥の暮らしを体験すると、日頃の私たちの生活がいかに便利で快適なものであるかを知ることができます。

当たり前に思っている便利な暮らしや、それを支えてくれている人たちのことを考えたり、感謝する機会になるかもしれません。

 

お子さんの体験教育だとすれば最高かもしれませんね。

大平宿には、おじいさん、おばあさんたちが暮らした時間がいまでも流れています。

大平宿の星空

そして大平宿の星空はすごいです。

大平宿には街灯がありませんし、周辺の町あかりは届きませんし、夜は車も通りません。

標高も1000mありますから家族でけっこう本格的に天体観測ができるでしょう。

 

ちなみに上の写真は夜8時頃の空で、三日月が出ていました。

月のない夜なら、肉眼でも天の川が見えます。

大平宿の公衆電話

携帯電話が繋がらない大平宿には、公衆電話がひとつあります。

どうも衛星回線を使うみたいで、100円玉しか入りません。

江戸時代から面影が残る廃村

大平宿は飯田市街から20kmほど離れた山中にあります。

飯田から木曽路に抜ける大平道の途中にあって、江戸時代には旅人が足を休めるための宿場町として栄えました。

江戸時代の建物

その後も明治、大正と栄えてきた大平宿ですが、昭和に入って交通網が発達すると重要性が失われていきます。

そして昭和40年代、全住民が移居して廃村になりました。

 

ですのでいまは人が住んでいません。

日中は人がいますけど、夜になれば民宿の管理人さんがいるくらいです。

 

いまの大平宿に残っている建物は、全盛期からすればごく一部だけです。

でも点在する築100年~200年の建物を覗き込んでみてください。

昔そこに暮らしていた人々が見えてくる気がしますし、笑い声まで聴こえてくる気がします。

不便だからこそ魅力的な大平宿

自然を楽しむのに、昔の暮らしを体験するのに大平宿は最高です。

ご家族やご愛犬と一泊すれば、一生忘れられない夜の時間を過ごすことができるでしょう。

 

でも街の暮らしに慣れた方々には、間違いなく不便な場所です。

  • 飯田の市街から40分かかる
  • 街灯がないので夜は真っ暗
  • 夏でも気を抜くと風邪をひく
  • 冬は閉鎖される
  • 携帯電話は圏外
  • テレビ(地上波)が映らない
  • コンビニも商店もない
  • 公園も遊具類もない
  • お風呂がガス焚きではない
  • 泊まるなら布団か寝袋が必要

 

ですがその不便さも考えようです。

もしポジティブに受けとめられるのでしたら、大平宿は本当におすすめです。

  • 築100年~200年の歴史的建造物に宿泊できる
  • 五右衛門風呂に入れる
  • 肉眼で天の川が見える
  • 避暑に最高
  • 寒かったら囲炉裏にあたる
  • 囲炉裏での会話は不思議と弾む
  • 夜は早く眠れる
  • 朝は野鳥の声で早起きできる
  • 5月になってからお花見ができる
  • 行くまでのドライブが気持ち良い

ちなみに大平宿の中には民宿もありますので、初めての方やファミリーで気軽に大平宿を楽しみたい方におすすめです。

私はけっこう軟弱者なので、泊まるならぜったい民宿ですね。

 

中央アルプスの南端にある大平宿は、日が暮れると夏でもけっこう冷え込みます。

家族連れで古民家に素泊まりするのは少々厳しいかもしれません。

ちなみに私がゴールデンウィークに行ったときは、春の訪れはまだまだ先かなという感じで、桜もまったく開花する様子ではありませんでした。

廃校となった大平学校

こちらは廃校となった学校です。

いまの大平宿からはまったく想像できませんが、明治の頃には90人を超える生徒が学んでいたそうです。

とてもノスタルジックな建物で、いまでも課外授業などに使われています。

家族で泊まるなら民宿「丸三荘」がおすすめ

大平宿の古民家に泊まるとなると、ちょっと覚悟が必要かもしれません。

布団や寝袋を持ち込まなくてはなりませんし、最初は五右衛門風呂を沸かすのも大変です。

 

初めての方や、子供連れやワンコ連れで大平宿を満喫するなら、気軽な民宿利用が良いでしょう。

私もよく通っている民宿の丸三荘(まるさんそう)をご紹介します。

大平宿の民宿

丸三荘の外観です。

丸に三のロゴマークが目印です。

 

民宿「丸三荘」のおすすめポイント

  • 子供連れのファミリーでも安心して泊まれる
  • 布団の用意がある
  • 犬が一緒でも利用できる
  • 敷地内ならBBQができる
  • 敷地内なら手持ち花火ができる
  • 五右衛門風呂の準備をしてくれる
  • 管理人さんがいる
  • 部屋にガスコンロや鍋がある
  • 相談しておけば食事も用意してくれる
  • 調味料などを忘れても、ちょっと貸してくれる
  • 部屋によっては囲炉裏がある

食材は基本的に持ち込みで、自分たちで食事を作ります。

食事もお願いしたい方は、予約時に相談しておけば用意してくれると思います。

ちなみに日中は食事処としてお蕎麦などを提供しています。

丸三荘の管理人夫婦

とっても気さくな丸三荘の管理人、原田さんご夫婦です。

いつもご馳走様です!

丸三荘の玄関

入り口にはこんな案内があって、ちょっと不安を煽られますが大丈夫です。

遠慮なく入ってください。

原田さんはたいていお客さんたちと奥の囲炉裏で談笑しています。

「ごめんくださーい!」と大きめの声で呼び出しましょう。

宿泊するお部屋

お部屋には囲炉裏があって、非日常生活を体験できます。

囲炉裏がないお部屋もありますから予約時に要チェックです。

囲炉裏のある部屋

大平宿では携帯もつながりませんし、インターネットも見れません。

日が暮れてきたら必然的に囲炉裏に集まり、会話を楽しむことになるでしょう。

 

ふすまの向こうの部屋が寝室で、お布団があります。

素泊まりなら一人3000円ですから、かなりお得だと思います。

囲炉裏とコーヒー

こちらは母屋の囲炉裏

ここでいただくコーヒーは格別です。(コーヒー400円)

 

五右衛門風呂

こちらは五右衛門風呂。

下で薪を燃やして湯を温めます。

板に乗って入浴しないと、足の裏を火傷しますよ!

五右衛門風呂の下部

入浴だけでも利用できます。(500円)

湯が沸くのに時間がかかりますから、できれば予め連絡しておきましょう。

丸三荘のお食事

囲炉裏と五平餅

丸三荘でいただいた五平餅は、今までで一番美味しかったかもしれません。

五平餅はそもそもシンプルな食べ物ですから味そのものには大差ないとは思います。

でも囲炉裏の雰囲気、煙の匂い相まったのでしょう。

 

五平餅とは、ご飯を串に練りつけ焼いたお餅のことで、飯田などに伝わっている郷土料理です。

名前の由来は神具用具の「御幣」に由来し、実はとってもありがたい食べ物です。

ふきのとうの天ぷら

春や秋には山菜が楽しめます。

採ってきたばかりのフキノトウを天ぷらにしてもらい、塩でいただきました。

甘さとほろ苦さがたまりません。

 

囲炉裏で焼くイワナ

魚の塩焼き。

このあたりで捕れるイワナで、ヤマトイワナという種類らしいです。

 

大平宿の釣り

近くの川で釣りが楽しめます。

渓流釣りは遊漁券を購入して楽しみましょう。

 

大平宿を守るために

自然環境保全地区に指定されている大平宿では、屋外でむやみに火を使うことができません。

無人の木造建築物が多いですし、もし万が一のことがあってもすぐには消防車が上がってこれません。

花火やバーベキューを楽しむのでしたら、民宿の敷地内だけにしましょう。

またむやみに山菜やきのこなどの植物を採ったり、動物を捕まえないようにしましょう。

手作りバーベキューテーブル

写真は丸三荘のお客さんが作ってくれたバーベキュー用のテーブルです。

凸凹しているのが使いやすいのだとか。

アクセス、地図

最寄りのJR飯田駅から大平宿まで18kmくらいあります。

車やバイク以外で行くのはちょっと無理でしょう。

飯田方面から行くときは、松川ダムを過ぎてしばらくクネクネの山道です。

対向車や野生動物に気をつけてゆっくり運転でお願いします。

先日は猿を見かけました。

ちなみにずっと舗装道ですから普通自動車で十分に走れます。

飯田峠を越えたら、あと5分くらいで到着です。

大平宿の案内図

大平宿に入ればところどころにこんな案内図があります。

 

宿泊予約のご案内

飯田市大平宿の丸三荘

民宿「丸三荘」

たいていは飛び込みでも宿泊できると思いますが、できるだけ事前に予約しておくことをおすすめします。

週末になると管理人さんと電話が繋がらなくなりますのでお気をつけください。

施設名 丸三荘(まるさんそう)
駐車場 有り
予約電話&ファックス 0265-23-3617(管理人の原田さん)
予約可能曜日 月曜日~木曜日

※金曜日~日曜日は大平宿にいるので連絡が取れません。

宿泊料金 素泊まり3000円
設備 囲炉裏、布団、流し台、ガスコンロ、鍋、共同の五右衛門風呂、水洗トイレ

※アメニティ類はご持参ください。

食事 基本的に自炊です。

予約時にご相談いただければご用意することもできます。

近くにコンビニやスーパーはまったくありませんので、必要な食材や飲み物は飯田市内で買っておきましょう。

ビールなら丸三荘にもあります。

あと薄着ばかりだと寒い思いをするかもしれませんので、上着を持っていくと良いですね。

公開日:2017年5月9日

更新日:2017年5月16日