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失敗しないサプリメント選びのコツ

犬猫用サプリメントの選び方

はじめに 犬猫用のサプリメントを検討中の方へ

  • サプリメントって本当に健康に役に立つもの?
  • よく「サプリはいい加減だ」「気休めだ」と聞くけど、実際はどうなの?
  • 獣医師に相談しないで使って大丈夫?
  • 治療中の薬と併用できる?
  • どんなサプリメントを選べばいいの?
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そんな疑問を持つ方に、わたくし岡田(薬剤師)がサプリメント選びに役立つ情報をご紹介します。

 

基本的に安全性が高く、薬のような副作用の心配がないものがサプリメントです。

しかし中には根拠となるデータがなく、おまじないでは?気休めでは?と思えるものが存在することも事実です。(それは薬も同じですが・・・)

 

あなたが良いサプリメントを選んでいただけるよう、とっておきの情報と、少々のコツをお教えいたします。

ぜひ正しい判断力を身につけて、ご愛犬、ご愛猫の健康のために役立たせましょう。

 

なお私はどうしても理論的に書くクセがあるために、ページが長くなってしまいました。

お時間のない方は目次からチェックリストだけを読んでいただければと思います。

 

サプリメントを使う前に

このページを見ている方の中には、まだご愛犬やご愛猫にサプリメントを与えたことがない方もいらっしゃると思います。

そこでまずサプリメントを試すべきかどうかを簡単にチェックしていただけるリストをご用意いたしました。

サプリメント適正チェック

動物病院に行くたびにストレスがすごい
担当獣医師の判断がいまいち当てにならない
薬や注射で、逆に調子が悪くなることがたびたびある
漫然と続けている治療に疑問がある
症状を抑えるだけの薬では、根本的に良くならないと知っている
自分のペットの体調は、自分が一番理解している
ペットに合わないものは、様子を見ていればだいたいわかる

さて、いくつ当てはまりましたか?

チェックが多いほどサプリメントを試してみるタイミングといえます。

 

もし治療はすべて動物病院に任せたいとお考えの方は、いま無理にサプリメントを使わないほうが良いかもしれません。

なぜならばサプリメントはあなた主導の治療であり、ご愛犬ご愛猫の体に合っているのか、役立っているのかをあなたが判断すべきだからです。

 

ただし難しい判断をするわけではありません。

ご愛犬やご愛猫の表情、様子、外観の変化などを見ていれば、ある程度の判断はできるでしょう。

 

ご自分の目を、観察力を信じてください。

毎日一緒に暮らしているあなたが、他の誰かに負けるわけがありません。

 

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動物病院に連れて行ったら余計に具合が悪くなってしまった。

そんな経験をお持ちではないですか?

 

他の動物たちの臭いが立ち込める動物病院は、多くの犬猫にとってストレスの場です。

興奮や緊張から交感神経が高ぶり、放出されたアドレナリンによって心拍数や血圧が上昇したり、副腎皮質ホルモンが高血糖状態を引き起こします。

 

どんなに動物病院に慣れた犬猫でも、自宅よりも落ち着くなどということはありません。

つまり受診後に余計に体調が悪くなってしまうのは、治療のメリットよりもストレスによるデメリットのほうが多かったということです。

 

もちろん一刻を争うような緊急時にはそんなことを考えているヒマはありません。

すぐ行動し、考えるのは後回しです。

 

逆に慢性疾患や穏やかな症状のとき、特に治療が長引いているときは、本当にメリットを得られているのかよく考えてから適切な行動を取りましょう。

それがあなたの大切なペットのためになります。

 

大切な時間を使い、ある程度のストレスを覚悟のうえで受診するわけですから、良い動物病院を選ぶこともとても大切です。

できればサプリメントに理解のある動物病院をかかりつけにすると良いです。

 

サプリメントを熱心に勉強する獣医師は、なんとかして犬猫たちのストレスを軽減しようと考えている方が多いものです。

 

先ほどのチェックリストでサプリメントを使ってみようとお考えになった方は、もう一つだけ次のチェックリストを見てみてください。

飼い主の適正チェック

食欲の有無、元気さや運動量、毛並みなどの外観の変化は、ある程度なら見ていてわかる
反応の良し悪しを1ヶ月程度は観察できる
もし体に合わなそうだと感じたら、すぐに中止できる
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サプリメントを使うとき、ご愛犬ご愛猫の体に合っているか、役立っているかを判断するのはあなたです。

もしまったく判断できないとなると、合わないものでも漫然と続けることになってしまいます。

 

ただ判断するといっても、特に難しいスキルは必要ありません。

外観や体調のチェックをしていればおおよそ判断ができますから、ほとんどの方は大丈夫です。

 

そして1ヶ月程度はあせらず観察できるゆったりとした気持ちが大切です。

サプリメントは劇薬ではありませんから、数日で変化が現れることはあまりありません。

 

日毎の変化に一喜一憂したり、変化がないことにそわそわしていると、犬猫たちはプレッシャーやストレスを感じてしまいます。

1週間~1ヶ月くらいでサプリメントの良し悪しを評価するのが良いです。

あとで評価するときのために写真を撮っておいたり、体調を簡単にメモしておくのはとても良い方法です。

 

もしも体に合わないと感じたら、しっかり止める勇気も必要です。

急に中止したからといって、薬のような離脱症状に苦しむことはありません。

どうしても心配でしたら2日おき、3日おきと徐々に減らしていけば安心でしょう。

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サプリメントの反応を判断するとき、体毛(被毛)の変化は良い観察ポイントになります。

体毛を作っている毛根は体の中でも特に活発な組織で、体調の変化が比較的早く現れる場所です。

 

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毛根が意外とデリケートなのは人間も犬猫も一緒です。

ストレスのせいで白髪が急に増えたり円形脱毛症になったり、そこまでいかなくても毛のツヤやコシがなくなったりと、体調のみならず精神的な不調までも教えてくれます。

 

ただし変化が毛先まで達するには数ヶ月かかってしまいます。

観察すべきは毛の根元部分です。

 

立派な毛質の子ではわかりにくいのですが、ペタッとした毛にはコシが出てくるような変化として観察できることがあります。

ちなみに私自身がサプリメントを使うときも、毛髪のコシを判断基準にすることがあります。

ぜひみなさんもお試しください!

 

 

薬とサプリメントの違い

おそらく薬とサプリメントの違いについて、明確に答えられる方はいらっしゃらないと思います。

過去に同じ質問をして、いままで一人として正解された方はいらっしゃいませんでした。

 

きっとみなさんは、こんなふうにお考えではないでしょうか。

  • 薬は効くけど、サプリメントは効かない
  • すぐ効くのが薬で、ゆっくり効くのがサプリメント
  • 国が効果を認めているのが薬で、サプリメントは効くかどうかはっきりしていない

このような答えは、実はどれも不正解です。

たまに「もしサプリメントに効果があるなら薬になるはずだ。効果がないからサプリメントなんだ。」という人がいますが、まったくの勘違いです。

 

そういう私も薬剤師として薬局勤務していたとき、すっかり勘違いしていた一人です。

正しい答えは次のようになります。

  • 使用には危険が伴うため、国の認めた有資格者のみが管理・販売できる物質が薬
  • 安全性が食品と同等で、管理・販売に特別な資格を必要としないものがサプリメント

どうでしょうか。

意外に思われましたか?

 

もし何か違和感があるとしたら、きっと私が効果の有無に触れていないからだと思います。

なぜ私が効果の有無を書かなかったのか。

 

それは効かない薬が山ほどあることと、薬より余程良いサプリメントをいくつも知っているからです。

ですので効果の有無は、薬とサプリメントをわける違いではありません。

 

たしかに効果があると宣伝できるのは(主に)薬に限られていますが、これは薬以外に効くものは存在しないという意味ではなく、単に日本の法律による広告規制の問題です。

事実として、薬と言いながらも効果の疑わしい物質が今もたくさん出回っており、中には運悪く(?)効果がないことがバレてしまって承認取り消しに追い込まれ、ただの物質に戻ったものが山ほどあります。

 

いままでさんざん効くと宣伝していた薬が、ある日を境にクルッと効かない物質に変わるのです。

そんなおかしなことを、私は何度も目にしてきました。

 

このような国民を馬鹿にしたニセ薬はいまも存在し、承認が取り消される日まで人々や犬猫たちに投与され続けます。

おそらく損害の累計は数兆円に及び、だまされ毒を盛られていた人々の健康被害を加味すれば、その額は何十倍、何百倍に膨れ上がるのか計り知ることができません。

 

またその法律のために、あきらかに人々を健康にする食材・食品であっても効果を宣伝することができません。

つまり日本の法律はサプリメントには不利で、薬には有利だというわけです。

 

ちなみに過去にひとりも正解者がいなかったと申しましたが、そのうちの何人かは薬剤師や獣医師です。

専門家ですらだまされているのです。

 

私は幸いこのウソの常識に気が付き、自分や家族の健康を守ることができています。

みなさんにもぜひ気がついて欲しいと思います。

 

なお薬の否定をおすすめしているわけではありません。

薬はリスクを伴う物質であることを頭に入れて、効かないこともよくあるのだと知り、適切に使って欲しいと思っています。

 

それをわかっていただければ、薬とサプリメントの上手な使い分けが可能になるでしょう。

そして必ずしも軸足は薬に置く必要はなく、サプリメントを軸にしても良いと思います。

 

 

サプリメントを使う目的は一時的な改善ではない!

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犬猫たちにサプリメントを使う本来の目的は、彼らの健康度をより高めることです。

健康でいる時間を増やして、あなたや家族との楽しい時間をたくさん過ごしてもらうためにサプリメントは利用すべきです。

 

ですので「一時的でいいから検査値を改善させたい」「すぐ目に見える変化がほしい」ということばかり考えてしまうと、本当に良いものには出会えません。

むしろそのような目標ならば薬、たとえばきついステロイドなどを使ったほうが達成しやすいでしょう。

 

犬猫たちの時間は、私たち人間の4~6倍のスピードで過ぎていきます。

そしてシニア期になると多くの犬猫たちが1つ2つの持病を抱えることが普通です。

 

若い頃からのたくさんの思い出と共にあるシニア期をどう過ごすのかを、シニア期になる前から考えておくほうが良いです。

いわゆる健康寿命の延長のために、何すべきか考えるということです。

 

普通の薬では目の前の症状にしか役立ちませんが、サプリメントならば長期的な目標、つまり健康寿命に貢献する可能性があります。

老化を送らせて若々しさを保ち、自然治癒力や体力の維持を期待できるサプリメントは、きっと病気を跳ね返す体づくりに役立つでしょう。

 

あなたの目的にかなうのは、おそらくそのようなサプリメントではないでしょうか。

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動物病院に任せるべきか、自分でやるべきか

結論から言いますと、「やれることは自分でやり、動物病院はうまく利用する」というスタンスが絶対に良いです。

とくにサプリメントを使ってみたいとお考えなのでしたら、多くの動物病院があまりサプリメントに関心を持っていないという事実をまず頭に入れておいてください。

 

サプリメントを完全否定する獣医師もまだまだたくさんいますし、そのような獣医師に治療を任せるのでしたらサプリメントは隠れて使うことになります。

もし相談したとすれば、きっと中止するように言われるか、言われなかったとしてもけして良い顔はされません。

 

であれば、サプリメントは初めらから自己責任で使うと決めてしまったほうが良いでしょう。

私たちも自分でサプリメントを飲むとき、いちいち病院に相談しませんよね?

 

以前に一人だけ、自分のペットの健康に責任を持てないという方がいらっしゃいました。

その方はどうしてもご自身の考えを変えることができなかったため、私はサプリメントを使わないほうが良いとお伝えしました。

 

サプリメントについて、私は立派な在宅治療だと考えています。

在宅治療に飼い主が責任をもって関わることは当然だと思いますし、必須条件だとも思います。

 

動物病院に任せるというスタンスは、サプリメント治療にはあまり向かない考え方です。

 

飼い主も積極的に治療に加わるべき!

 

真実を語る専門家からは「治療を病院に丸投げにしてしまうのは危険だ」との声があがっています。

 

どういうことかを簡単に言いますと、大切な自分やペットの体のことに関心を持たず、他人任せで良い治療ができるはずががないということです。

たとえば3軒の動物病院を受診してそれぞれ診断が違うとき、裏を返せば2軒は見当はずれ、すなわち誤診ということです。

 

これば別に空想の話ではなく、たびたび私が実際に耳にしてきた実話です。

誤診の原因が技術不足なのか、真剣さの不足なのかわかりませんが、「この飼い主は知識がない」「どうせ自分では調べないだろう」と思われてしまうと、いい加減な診断に繋がりやすいようです。

 

逆にペットの体に強い関心があり、観察力や知識レベルの高い飼い主に対して、そうそう適当なことはできません。

ちなみに私が病院で薬をもらうとき、薬剤師であることを告げるだけで急に説明が詳しくなり、その薬を選んだ根拠までも話してくれます。

 

サプリメントで自宅治療を始めると当然ながら観察力が高まりますが、ついでに獣医師を見る目も養われてくる傾向があります。

そのおかげで無意味な治療からペットを守った飼い主さんを、私は何人も知っています。

 

 

自分でやれることはやって、動物病院は上手に利用する

サプリメント治療を始めるとき、良い相談相手になってくれる動物病院は少数派です。

多くの獣医師はサプリメントについての知識が乏しいですから、このサイトで勉強しているあなたのほうが余程詳しいと思います。

 

また一部の動物病院にとってサプリメントなどいい迷惑です。

もしサプリメント治療などという安価な在宅治療が主流になり、高額な治療や検査を受けるお客さんが減ってしまったらたまったものではありません。

 

ということですから、サプリメントを使うことを応援してくれる動物病院はあまりないと思っていてください。

私の親しくする獣医師たちはサプリメント賛成派ばかりですが、それは意識して話のわかる先生方と付き合ってきたためで特別なことです。

※もしお望みでしたら喜んで紹介いたします。

 

基本的にサプリメントを使っているあいだは、動物病院を健康チェックの施設と割り切って利用するのが良いと思います。

そして半年に一度くらいは血液検査を受けましょう。

 

ちなみに半年という期間は少々長すぎです。

なぜならば半年という時間は犬猫たちにとって2~3年にも相当し、体の異常に気づくのが遅れがちだからです。

 

結局のところサプリメントを使う飼い主にとって、多くの動物病院は完全な味方にはなりません。

私はもっと広い視野で見ていて、サプリメントの治療費削減効果によりもっとペットを飼いやすくなり、日本の犬猫が増えることを考えているので、あなたの味方です。

 

薬剤師には珍しいサプリメント肯定派で、動物病院の事情もある程度わかります。

サプリメントや治療で悩むことがあれば、味方として相談に乗りのでいつでもご連絡ください。

 

そしてあなたの愛犬や愛猫も、「自分の健康は飼い主にお願いしたい!」と思っているはずです。

あなた主導のサプリメント治療を応援しています。

 

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血液検査で肝臓の健康度をチェック!

動物病院で血液検査を受けると、自宅で観察するだけではわからない体調不良や病気の前兆が見つかることがあります。

 

ご存知の通り、犬猫たちは体の不調をあまり表情に出しません。

私たちなら軽い頭痛や腹痛、ちょっと熱っぽいくらいでも、つい顔に出してしまうものですが、犬猫たちの場合は見逃しがちです。

 

なかでも肝臓病は人でもほとんど初期症状がなく、犬猫の場合はもうまったく気がつきません。

不調に気がついたときには、たいていかなり重症化しているので、なんとかその前に見つけなくてはなりません。

 

肝臓の働きが悪くなると、毒(老廃物)が体に溜まってしまい、全身の臓器がダメージを受けてしまいます。

また食べたものが栄養に変換されず、栄養失調(低アルブミン状態)になってしまいます。

 

この肝臓病を早期に見つける方法が、血液検査なのです。

症状が出るはるか前の段階から、肝臓の不調を発見することができます。

 

 

GPT(ALT)を検査してみれば、おおよそ肝臓の健康度がわかります。

【関連記事】GPT(=ALT)が高くなる病気

ALPの数字からは、肝臓まわりの異変もみえてきます。

【関連記事】ALPが高いときに考えられる病気や原因

 

最近は肝臓の悪い犬猫がほんとうに多く、しかもなかなか良い治療が受けられません。

早めに見つけることができれば、対応はかなり楽です。

 

 

大切なことは、まず行動すること

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何ごとにおいてもそうですが、まず行動することが大切です。

行動することで視野がグーンと広がり、新たなひらめきや発見に繋がることは多々あります。

 

逆に何冊も本を読んだり、何時間もネット検索して情報収集にばかり注力していると、視野は広がるどころか狭くなっていくものです。

これはよくありがちなことで、大量の情報に答えを求めるうち、実際の行動にこそ答えがあることを忘れてしまうのです。

 

そしていつのまにか「できない理由」「やらない理由」で頭がいっぱいになる、いわゆるノウハウコレクターと呼ばれる良くない思考パターンに陥ってしまいます。

わかりやすく例えれば、いくつものレシピを覚えたのに「同じ食材がない」「同じオーブンがない」といって、まだ一度も料理をしたことがないような人です。

 

どんなに詳しい本やブログを読み漁っても、あなたのペットについて書いた記事に出会える確率はゼロです。

しっかり見るべきなのは、今あなたの目の前にいるペットです。

 

サプリメントを与えるかどうかで迷っているのでしたら、まず与えてみることです。

リスクの心配はほとんどありません。

 

犬猫たちの時間は、人の4~6倍も早く過ぎていきます。

8歳にもなれば中年期となり、いつのまにかあなたの時間を追い越していきます。

 

何も対策しなければ、いくつかの持病を抱えながらシニア期をすごすのが一般的なパターンです。

健康を維持するために、病気に負けない体作りのために、さっそく行動しましょう。

 

繰り返しますが、主導権はあなたにあります。

動物病院はこちらが上手に利用する施設であり、サプリメントの良し悪しを教わる場所ではありません。

あなたの観察力を補強するために、また観察力が正しいことを確認するための検査機関として上手に動物病院を利用してください。

 

もし「とりあえず薬を出しておきます。」と言われたら、そういう不確かな治療の提案は「とりあえず断ります。」と言って構わないのです。

なぜならば主導権は動物病院ではなく、あなたにあるからです。

 

「とりあえず」と言われるくらいですから急を要すものではないと察しがつきます。

薬の名前と量を聞いておいて、それこそインターネット検索で調べてください。

 

 

どんな薬でも、たいていは添付文書という薬の説明書きをインターネット上から探し出すことができます。

あなたの大切なペットに与える薬の情報ですから、これこそしっかり目を通すべきです。

 

ただ正直言ってこの添付文書を読み解くのは少々難解で、何を書いているのかわからないかもしれません。

慣れればいずれ読めるようになってくると思いますが、すぐに知りたいというときはお電話ください。

 

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とりあえず薬を出しておきましょう」の「とりあえず」って?

 

動物病院が「とりあえず」という言葉を使うとき、それは多くの場合「よくわからないけど効いたらラッキー」という意味です。

 

当然ながらそういう気持ちで出される薬は、高確率で効きません。

ちなみに「とりあえず薬」で多いのは、ステロイド剤か抗生剤です。

 

ステロイドで一瞬元気が出るのは当たり前のことで、病気を治してくれるわけではありません。

抗生剤に関しては、使わなかったとしても治ってしまうことが多々あるために、実は効果計測がほとんど不可能です。

 

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先日読んだ専門家の記事に、ある種の抗生剤はほとんど効果を発揮することなく便に排泄されるだけの「だいたいウンコになる薬」略して「DU」だと書いてあり笑ってしまいました。

事実だと知っているからこそ笑ってしまいましたが、本当は笑える話ではありませんね。

 

こんな治療が今日も明日も全国で繰り返されています。

こういった事実に気付けるかどうか、それが健康の分かれ道なのかもしれません。

 

とりあえず」を連発する動物病院には、とりあえず気をつけましょう。

 

 

治療中の薬と併用して大丈夫?

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ほとんど心配ありません。

ごくまれに一部の薬と一部のサプリメントの組み合わせが問題になることがあります。

 

しいて例をあげれば、精神安定サプリメントのセントジョンズワート(セイヨウオトギリソウ)は、多くの薬の効果を低下させるので気をつけてください。

ただあまり犬猫に用いられることのないサプリメントです。

 

その他に細かいことを言えば、油分の多いサプリメントが薬の効果を変化させることもあるでしょう。

ただ実質的に問題になることはなく、むしろフードのほうがはるかに大きく影響します。

 

ということで、薬とサプリメントの併用が問題になることはほとんどありません。

「何が起こるかわからないから止めてください」という獣医師がいるようですが、「勉強不足で何が起こるかわかりません」と言っているようなものです。

 

むしろ薬と薬の併用のほうがよほど危険で、いくら勉強していても何が起こるかわかりません。

「薬同士の相互作用はすべて知られている」などと言われるのはまったくのデタラメで、いまでも新たに判明した相互作用が毎月報告されています。

 

それに比べてサプリメントの併用は安全です。

ほとんどの場合、獣医師に相談する必要がありませんし、実際に多くの先輩方がそうしています。

 

どんなサプリメントがいいの?

どのようなサプリメントが良いかどうかを考えるとき、まずは何を期待して、何を目的にサプリメンを与えてみたいのか、一度整理してみましょう。

 

きっと大半の人に共通している目的は「愛犬愛猫がより長く健康でいられるように」のはずです。

ですので、この目的を達成させることが期待できるサプリメントを探せば良いことになります。

  • まったく健康で、この健康を維持したい
  • なんとなくすっきりしない調子が続いている
  • すでに調子が悪く、すぐにでも開始したい
  • 治療だけでは今の状態を保てそうにない

これらはそれぞれ「健康」「未病(病気の前兆)」「病気」「小康状態」になります。

すべての状態に使えるサプリメントが良いでしょう。

 

良いサプリメントに出会えたら、「調子が悪いときはしっかり与え、良くなれば減量して与える」といった調整だけで長く使うことも可能です。

体調が変化するたびにサプリメント探しをするのでは、あまりにも大変すぎます。

 

犬猫用サプリメントを見分けるチェックリスト

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ご愛犬ご愛猫にサプリメントが合うかどうかは、残念なことに使ってみないとわかりません。

必ず結果が出るようなサプリメントは存在しないからです。

 

しかし反応しやすいサプリメントや、安心して使えるサプリメントを選ぶコツはあります。

医者任せの薬と違い、サプリメントはあなたの判断で選ぶことができますから、ぜひ選び方のコツを身につけてください。

 

サプリメント業界に携わってきた経験を元に、いくつかのチェックリストにまとめましたので参考にしてください。

 

まずは私がもっとも重要だと考えるチェックリストです。

メーカーの素性がわかる。経営者の顔が見える。信頼されている専門家や動物病院の経営者など、社会的責任のある者が販売している。
動物病院が使用している。結果が出ている。結果が開示されている。結果の数値化が難しいときは、納得に値する根拠がある。
製品サポートやお客様サポートがある。電話対応してくれる。マニュアル対応ではない。
原材料表示はもちろん、食品分析表も開示されている。

重要な順に並べました。

性能うんぬんの前に、これらに不適合な会社のサプリメントは見送ったほうが賢明です。

 

サプリメントは法律の規制がとても緩いために、ほぼ自由に製造できてしまいます。

規制がなければ会社を信じるしかありません。

会社の信用性や方針、姿勢などをしっかりチェックするのは当たり前のことだと言えるでしょう。

 

チェック自体は難しくなく、どれもホームページもしくは会社パンフレットなどで確認できるようなことばかりです。

実際に電話して確認するのも良いでしょう。

 

次のリストに当てはまるものはプラス評価して良いです。

知人のペットが使って良くなったサプリメント
人が口にしても害にならないサプリメント
与えやすくストレスにならない。味が良く、自ら好んで食べる。
保存料などの望ましくない成分が少ない。

信頼できる知人からの情報は、ときとしてメーカーから教えてもらう情報よりも有益です。

ただ絶対に混同してはいけないのがネット上のクチコミで、こちらはまったく信用できません。

 

次のリストのようなことは、私の経験上あまりサプリメントの良し悪しと関連性がありません。

気にする方がいるようなので、あえて取り上げてみました。

かさ増し成分。できれば少ない方が良いが、脂溶性物質を溶かすための植物油や、微粉末を顆粒状にしたり、錠剤を固める結合剤など、どうしても必要な場合がある。
味付け成分。フレーバー。できれば少ないほうが良いが、使っていてもたいていは極微量。味の悪さを矯正して投与時のストレスを軽減してくれる。

 

 

サプリメントで失敗しないためのチェックリスト

サプリメント選びで失敗しないために、次のようなチェックリストを作りました。

私の経験上、これらの項目はけして妥協しないほうが良いです。

信用感のない会社、何をしているのかわからない会社からは買わない。
会社、経営者の写真を載せていない会社からは買わない。
獣医師が関わっていない、もしくは動物病院を追い出されたような獣医師しか関わっていないのなら買わない。
症例データを開示してくれないなら買わない。
動物への愛が感じられない会社からは買わない。
ネット上のクチコミを重要な判断基準にしない。
広告やパッケージの豪華さを重要な判断基準にしない。
データの誇張表現に惑わされない。
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怪しい会社は高確率で怪しい製品を作ります。

社会的信用を大切に考えていないわけですから、製品の信用性もあまり気にしないのでしょう。

 

彼らの思考パターンは「まじめ」とはかけ離れ、平気でウソをつくのが特徴です。

うわべだけの、見せかけの信用で売り込もうとするのが常です。

 

以前から狙われているのがネット上のクチコミです。

意外と簡単に操作ができるにも関わらず、いまだに多くの人が信用しているために格好の標的となっています。

 

実際にサプリメントで失敗した方々から話でも、一番多かったのがクチコミ重視で購入して失敗するパターンでした。

品質が周知されている家電ならばまだしも、サプリメントのクチコミは参考にとどめ、けして判断材料にしないようにお願いいたします。

 

他には未熟な獣医師を雇って信用性を高く見せようとするケースもあります。

諸事情があるのかもしれませんが、問題児のようなワケあり獣医師がいる会社は要注意として良いでしょう。

 

実際にサプリメントを与え始めましたら、以下のことを心がけると良いです。

与えてすぐにアレルギー症状(発疹、咳、くしゃみなど)が出るときは、すぐに中止する。改善しないときは動物病院で血液検査を受ける。
与えて数日してからのアレルギー症状でもまず中止する。改善の具合を観察すると同時に、他の原因も探してみる。
アレルギーとは思えない症状(元気低下、食欲不振、だるさ、下痢便秘など)が出るときは、止めるか減量して様子を観察する。
症状改善を期待しているとき、1ヶ月経っても何ら変化が見られないときは止める。
投与開始時の様子を写真に撮ったりメモしておき、あとで確認できるようにしておく。
調子が良くなったら、少し量を減らしてみて、ちょうどよい量を探してみる。
日毎の変化に一喜一憂せず、週単位もしくは月単位の変化を重視する。
疑問や解決しない悩みは、遠慮することなくメーカーサポートに問い合わせる。
飼い主自身の負担やストレスにならないスタイルで続ける。

サプリメントは安全性が高いとはいえ、アレルギーを引き起こす可能性はゼロではありません。

ただし危険性があるとしても食品と同等レベルですから、薬のような心配は不要です。

 

あと心がけてほしいことは、ペットもあなたもリラックスすることです。

これには科学的根拠もあります。

 

リラックスが導く副交感神経優位な状況は、犬猫たちの自然治癒力を高めるため、傷や病気が癒やされやすいのです。

逆にイライラや緊張は交感神経を優位にし、自然治癒力や免疫力を低下させます。

 

 

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